ているです。
私の村ではここ数日でかなりの農家が稲刈りを初めて村が騒がしくなってきました。
我が家もこの土日で早生品種のコシイブキを収穫するつもりでしたが、雨が降っていたため収穫できませんでした。
1日晴れる日を見計らって刈り取る予定ですが、なかなか思うような天気になりません。
来週にはコシヒカリの収穫が始まりそうなので、今週中にコシイブキを刈り終えてしまいたいところです。
慣行栽培
慣行栽培の稲もここ数日雨続きだったため、なびき始めました。
おそらくこのくらいならほとんど問題にならないと思いますが、注意しておこうと思います。
出穂後からの積算温度は930℃です。
(積算温度は出穂から1日ごとの平均気温を足した温度です。)
コシヒカリの収穫開始の目安の積算温度は1000℃、ここ数日の平均気温は20度前後なので、積算温度だけ見れば今週末くらいからコシヒカリの収穫を始めてもよさそうです。
こちらは穂のアップ画像。
穂に実が入ってだいぶぷっくりしてきたのが分かります。
無農薬栽培
無農薬栽培の稲も雨続きで先週に比べて倒伏がひどくなりました。
もともと倒伏していた写真奥の方だけでなく奥から手前側にかけて倒伏が拡大しました。
今週以降天気がいい予報なのでこれ以上は倒伏が進行しないかなとは思っていますが、どうなることやら。。。
また、無農薬の田んぼは水を落とすのを遅くしたため、まだコンバインを入れて作業ができるほど土が乾いていないように感じます。
今週はしばらく晴れ間が続く予報なのでどこまで乾いてくれるかが気になるところです。
無農薬栽培の田んぼも積算温度は930℃です。
倒れていないところの稲の姿はいい感じなんですけどね。笑
実の入り具合も慣行栽培と比べても十分な感じです。
無農薬栽培にしてはたくさん穂がついている感じがします。
たくさんついている分倒れているのでしょうけど。笑
終わりに
9月7日に台風22号(マンクット)が発生しました。
この台風は今季最強の台風になると予想されています。
台風21号が記録的な高潮と暴風被害をもたらしたばかりですが、さらに強力な台風が発生しています。
現在の予報では、日本に上陸しないということですが今年は7月の台風12号が迷走して日本にやってきたのでまた来るのではないかと思ってしまいます。
今年の台風は、発生するたびに「過去最高」だとか「今期最強」だと報道され、台風のインフレ感がすごいです。
友人には、台風がボジョレーヌーボーみたいな扱いになってきていると言われました。
次に発生する台風はいったいどんな呼び方をされるのでしょうか?笑