
我が家の畑は家から車で2分くらいのところにあります。
冬の間は雪で閉ざされるため行けなくなりますが、雪も解けたので久々に行ってきました。
いつの間にか祖父がトラクターで起こしていたようできれいになっています。
玉ねぎらしきものも植えられていました。
が、まだ本格的な畑の時期ではないのでほとんど何もありません。
畝もまだ立てていません。
一部早く植えてしまうものもありますが、このあたりでは5月の田植えが終わってから本格的に畑作りがスタートします。
今はほとんど野菜を植えていないので寂しいですが、夏にはわさわさと野菜が生い茂っているはずです。
今年度の作付け計画
我が家では自家消費分としてキュウリ、ナス、トマト、ジャガイモ、サツマイモ、トウモロコシ、かぼちゃなどの一般的な野菜を作っています。
今年もこのあたりの定番野菜は継続して作る予定です。
去年はこれの他に山芋とゴマを作ってみました。どちらも思いのほかうまくいったので今年も作ってみようかと思っています。
この他にも色々と作っているので時期になったら紹介しようと思います。
ヨモギを収穫
せっかく畑に行ったのに何もなかったのが悲しかったので、道端に生えていたヨモギを回収しました。
まだあまり伸びていないので収穫量は少ないですが、この時期のヨモギは葉っぱが柔らかく一番おいしい時期だと思います。今回収穫したヨモギを使って今度ヨモギパンでも作ってみようと思います。
ちなみにヨモギは比較的肥沃な土に生える雑草です。生えている雑草の種類である程度土が肥沃かどうかを判断することもできます。この辺りも耕したらいい野菜が採れるんだと思います。
ジャガイモづくり
畑の本格スタートは5月からと書きましたが、ジャガイモの植え付けは4月中に行っています。
と、言うことでまずは種芋を購入してきました。
品種は男爵です。男爵はメークインと並ぶジャガイモの代表的な品種ですね。
男爵はほくほくとして柔らかく、粉ふき芋やマッシュポテトに適していると言われています。
一方でメークインはきめ細かく硬い食感のため、カレーや煮物に適しています。
といっても、うちではメークインを作っていないのでカレーも煮物も男爵です!笑
小粒な種芋ですね。すでに芽が出ているものもありますね。
この芽にはソラニンという成分が含まれています。ソラニンを食べると頻脈、頭痛、嘔吐、胃炎、下痢、食欲減退などを起こすそうなので種芋のつまみ食いをしてはいけません。笑
ちなみに中毒量は、成人でおよそ 200–400 mg、小児の場合はその約10分の1程度だそうです。大量に摂取した場合は死亡することもあるそうです。怖いですね。
余談はさておき植え付ける前の下準備をします。
種芋は真っ二つに切ります。
切り口から雑菌が入らないように灰をまぶして切り口を保護します。
うちは薪ストーブがあるので灰は捨てるほどあります。
このまましばらく乾かしてから切り口を下にしてジャガイモを畑に植えます。
植えますが、植えるのはまた後日です。
いつのまにか祖父に植えられている可能性があるのでブログでアップできるかわかりませんが、私が植えたらまたブログにしようと思います。笑