前回までは苗の準備についてブログを書いてきましたが、苗づくりと同時に田んぼの準備も進めなければなりません。

今回は苗を植える前の田んぼの準備についてブログにしてみたいと思います。

 

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基肥(もとごえ)散布

昨年植え付けをした田んぼは、米を作るために土の栄養を消費しています。そこで今年の作付けをする前に弱った地力を回復するために肥料を散布します。

ちっちゃいけど写真の真ん中で肥料を散布しています。

こんな感じのリュックサックみたいなものに肥料を入れてまいています。

てか、これ高い。。。笑

この肥料散布はを均一にできないと肥料が多いところは良く育ち、少ないところは育たなくなってしまうのでとても大切な作業です。

 

 

荒ぐり(田起こし)

続いて荒ぐりです。私の周りでは荒ぐりと呼んでるけど一般的な用語なのか、方言なのかはわかりません。笑

田起こしともいうみたいです。

ここからはトラクターで作業をおこないます。

ロータリーと呼ばれる作業機を付けたトラクターで田んぼを粗く起こしていきます。

 

※イメージ画像です。(写真撮り忘れた)

 

荒ぐりには

  • わらや切り株をすきこむ。
  • 雑草の発生を抑える。
  • 水や肥料を保持する能力を高める。

といった効果があります。

たがやすことでわらや切り株が土と混ざります。また、表面にあった雑草の種をすきこむことで発芽を抑えることができます。

また、耕し乾かすことで土中の窒素が植物に吸収されやすい状態になります。

 

荒ぐりが終わると田んぼはこんな感じになります。

荒ぐりをすることで最初にまいた基肥も土壌全体に混ざります。

 

 

代かき

荒ぐりが終わったらいよいよ田んぼに水を入れます。

するとこんな感じで、田んぼに水がいきわたります。

しかし、ただ水を張っただけでは苗を植えることはできません。田んぼの表面をならして苗を植えることができる環境を作るのが代かきという作業です。

私の家では1回目で粗く代かきをおこない、2回目の代かきで田んぼをきれいに仕上げています。

 

代かき1回目

荒ぐりではロータリーと呼ばれる機械を取り付けていましたが、今度はドライブハローと呼ばれる機械を付けています(写真では全く違いが分かりませんね)。

このドライブハローで田んぼの表面を均等にならしていきます。

運転席からはこんな感じの景色が見えます。

1回目の代かき後の田んぼの様子。

荒ぐり後に比べると土はかなり細かくなっていますが、よく見るとまだつぶが見えますね。

 

一回目の代かきが終わったところ。だいぶきれいになりましたが、まだ田んぼが平らになっていないですね。このまま植えてしまうと土が水面より高いところと低いところができてしまうため、稲が均一に育つことができません。

この高低差を解消するとともに土をさらに細かくとろとろにするために2回目の代かきをおこないます。

 

代かき2回目

2回目の代かきの様子です。かなり田んぼが平らになってるのが分かると思います。

 

最終的にはこのくらいとろとろの状態にします。

私の家では最後トラクターの後ろに長い角材を縛って田んぼを平らにしています。

 

代かき後3~4日で田植えをおこないます。これ以上田植えをするまでの期間が空くと田植えをする前に雑草が生えてきます。

今年も我が家はゴールデンウィーク後半の田植えになりそうです。

 

余談

トラクターで田んぼを起こすと、土の中に隠れているミミズや虫が表面に出てきます。

その虫を狙って色々な鳥が田んぼにやってきます。

この白い鳥はトラクターで近づいたらすぐ逃げていきましたが、カラスは全然逃げずに餌を探していました。笑

 

次回、いよいよ田植え編!

2018米づくり記録5~田植えスタート~

 

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