
今日も昨日に引き続き田植えしていました。
今日は1.2ha分コシヒカリを植えました。
これで3ha中2.1haが終わりました。
手直しは必要ですが、予定通り明日には田植えが終わりそうです。
今日の分の作業が早めに終わり、時間が余ったのでうちの山へたけのこを掘りに行ってきました。
この記事の目次
いざ、山へ
しかし、山にはいてびっくり、去年の大雪で例年以上に竹が倒れていていました。
倒れた竹は道をふさいだり歩くのに邪魔になるのでチェーンソーで片づけてしまうのですが、今年は竹の片づけ大変そうだな。。。笑
それはさておき、今日はたけのこを掘る日!!
たけのこを探しましょう!
たけのこ発見!
はい!ありました!!
今年初のたけのこです!
立派なたけのこですね。
我が家では、こんな感じのたけのこ用のクワでたけのこを掘ります。
うまく惚れるとこんな感じでたけのこが傷つきません。
と、今日はこれ以外はあまりきれいに掘れませんでしたw
このくらいのたけのこなら生でも食べれるのですが、今回は素直にあく抜きして食べたいと思います。
たけのこのあく抜き
たけのこはアクの強い山菜です。
収穫したら手早くあく抜きをしてあげないといけません。
たけのこをあく抜きせずに放置してしまうとあくが抜けなくなっちゃうので早めに処理しましょう。
うちでは米ぬかを入れた水にたけのこを入れて、20分ほど沸騰させてあく抜きをおこないました。
ネットだと40分~1時間くらいあく抜きすると書いてあるサイトもありますが、採りたての新鮮なたけのこなので20分で十分です。
また、鷹の爪にもあく抜き効果があるので米ぬかと一緒にいれることもあります。
これが沸騰中の様子。
今回は鍋3つ分になりました。
20分沸騰させたら火からおろして、余熱でじっくりあくを抜きます。
今日はたけのこ祭りだぞ!と言いたいところですが、
たけのこを取りに行ったのが遅かったので、夕飯までにあく抜きが終わりませんでした。笑
たけのこ料理の紹介はまた次回!
たけのこは天ぷら以外の料理紹介しようと思います。笑
追記
コメントで質問があったので、たけのこのあく抜きについて追記します。
今回のブログでは、あく抜きに米ぬかを使用しています。
米ぬかとは
玄米を精米したときにでる削りカスのことです。
私の家には精米機があるので米ぬかが大量に出るのですが、スーパーなどではあまり売っていません。
道の駅などの直売所だと、たけのこと一緒に売っているところや無料配布するところもありますが、一般家庭ではあまり縁のない素材です。
そんな時は、家庭で出るあるものを使えば米ぬかの代用ができます。
その代用品とは、
米のとぎ汁です。
米のとぎ汁でたけのこを煮ることで、米ぬかと同様にあく抜きをすることができます。
米ぬかが手に入らないという方は、普段捨ててしまう米のとぎ汁を利用してみてはいかがでしょうか。