穂肥散布と草取り|2019米づくり記録15

梅雨も終わりが近くなり、温かい日が増えてきました。

例年だと8月10日ごろまでにコシヒカリの穂が出ます。

穂が出るまでの1か月間は稲のなかで穂が作られているので、栄養がたくさん必要な期間です。

慣行栽培では、この期間に穂肥と呼ばれる肥料を与え、穂を作る栄養を補っています。

今回はそんな7月20日の様子を記事にしています。

 

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慣行栽培

我が家では毎年2回穂肥を散布します。

1回目は出穂約25日前に、2回目は1回目の1週間後くらいに散布しています。

慣行栽培の稲は16日に穂肥500号という肥料を10aあたり7㎏散布しました。
この肥料は20㎏あたり窒素-リン酸-カリ-苦土が15-0-10-2含まれています。

穂肥を散布して3~4日すると肥料が効いてきて葉っぱの色が濃くなってきます。
1回目の肥料の効き具合を確認してから2回目の肥料を散布します。

 

慣行栽培の生育状況

慣行栽培の生育状況は、平均的な稲の背丈が68cm、葉齢12.8、茎数39本でした。

(背丈は株の中で一番長い葉っぱが土から何cmかを測定。葉齢は主稈(親茎)の葉の枚数。茎数は株の茎数を計測。測定はランダムに5株を選択してその平均を記載しています。)

先週に比べると背丈が10cm以上伸びていますが、去年の今頃は80cmを超えていたので前年に比べるとそこまで背丈は伸びていない印象があります。

 

無農薬栽培

無農薬栽培の田んぼは、雑草が目立ち始めました。

例年だと、この時期にチェーン除草米ぬか除草で駆除しきれなかったヒエが多いのですが、今年はクログワイが田んぼに発生しています。

クログワイは、銀河天空などのアルテア配合の除草剤を使えば発生を抑えることができるのですが、無農薬栽培の場合は使用できません。
クログワイは成長すると手に負えなくなるので、見つけ次第、根ごと引っこ抜いています。

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  • ヒエ

    ヒエは稲によく似ていますが、稲と比べると茎が赤く、稲よりも葉っぱが垂れているのが見分けるポイントです。

  • クログワイ

クログワイは葉ネギに似た葉っぱをしています。
放っておくと根っこに塊茎と呼ばれる種のようなものをつけて増殖するので駆除が難しい厄介な雑草です。
農薬を使うことができないので、根ごと引っこ抜いて対処しています。

 

無農薬栽培の生育状況

無農薬栽培の生育状況ですが、平均的な稲の背丈は67cm、葉齢12.7、茎数29本でした。

(背丈は株の中で一番長い葉っぱが土から何cmかを測定。葉齢は主稈(親茎)の葉の枚数。茎数は株の茎数を計測。測定はランダムに5株を選択してその平均を記載しています。)

無農薬の稲も先週に比べると10cmくらい背丈が伸びましたが、前年今頃は背丈が90cmを超えていたので前年に比べるとだいぶ背丈が短いです。

 

まとめ

いよいよ穂が出る時期になってきました。しっかりと栄養を与えるために慣行栽培では穂肥を散布しました。

一方で無農薬栽培は雑草が目立ち始めたので早い時期に駆除をおこなって少しでも被害を減らせるように頑張っています。

 

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