今週からコシイブキの収穫が始まりました。
コシイブキは、我が家でコシヒカリと一緒に栽培している早生品種です。
今年もつい最近田植えをしたと思っていたのに、もう稲刈りの時期になってしまいました。
年々一年が過ぎる時間が早くなっているような気がしてしまいます。笑
雨が降ると稲刈りができないので晴れているのに越したことはないのですが、コシイブキの稲刈りをした日は9月にもかかわらず気温が35℃もあり、とても暑い日でした。
気温が高い日の稲刈りは、コンバインに乗っている間はそれほど気にならないのですが、終わったとたんに疲れがどっと出ます。
コシイブキの収穫がスタートしてから、コシヒカリの乾燥調製が終わるまでの約半月ちょっとの間が、我が家にとって1年で一番忙しい時期になります。
今回は9月7日の様子を記事にしています。
この記事の目次
慣行栽培
一足先にコシイブキの稲刈りがスタートしましたが、慣行栽培の稲も籾が黄金色になって、穂も垂れ下がり稲刈り間近という姿になってきました。
今年も昨年同様猛暑日が続いたので、生育を心配しましたが何とか無事に収穫できそうです。
あとは収穫時期に雨が降らないことを祈るばかりです。
慣行栽培の生育状況
慣行栽培の生育状況は、平均的な稲の背丈が95cm、葉齢14、茎数39本でした。
出穂日からの積算温度は、819℃でした。
コシヒカリは、積算温度が1000℃を超えたくらいの時期が稲刈りの時期と言われています。
(背丈は株の中で一番長い葉っぱが土から何cmかを測定。葉齢は主稈(親茎)の葉の枚数。茎数は株の茎数を計測。測定はランダムに5株を選択してその平均を記載しています。積算温度は、気象庁の関川村下関のデータをもとに出穂日から1日ごとの平均気温を足した温度です。)
直近1週間の平均温度の合計が170℃くらいなので、天気次第では来週末にはコシヒカリの稲刈りもスタートできそうです。
無農薬栽培
無農薬栽培も穂が垂れてもうすぐ収穫ができそうです。
週週間前にヒエを抜いて田んぼを綺麗にしたのですが、またヒエが目立ってきました。
今年は例年になく雑草の生育が盛んな気がします。
無農薬栽培の生育状況
無農薬栽培の生育状況ですが、平均的な稲の背丈は105cm、葉齢14、茎数29本でした。
出穂日からの積算温度は、791℃でした。
(背丈は株の中で一番長い葉っぱが土から何cmかを測定。葉齢は主稈(親茎)の葉の枚数。茎数は株の茎数を計測。測定はランダムに5株を選択してその平均を記載しています。積算温度は、気象庁の関川村下関のデータをもとに出穂日から1日ごとの平均気温を足した温度です。)
無農薬栽培の田んぼは、今年も乾燥機に入れられるほどの量を作っていないので天日で乾燥させる必要があるので天気を見て刈り取ろうと思います。
まとめ
いよいよ今週から稲刈りがスタートしました。
早生品種のコシイブキが終わると次はいよいよコシヒカリの収穫です。
おそらくあと1週間くらいで刈り取りを始めるので、今年も最後まで頑張りたいと思います。
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