クラウド会計ソフトfreeeのホーム画面が変更。使いごこちをレビュー

クラウド会計ソフトfreeeのホーム画面が変更されました。

今回の変更で、ホーム画面に全口座の一括同期機能やショートカットボタンを配置できるようになり、利便性が向上しました。

今回の記事では、新しくなったfreeeのホーム画面について旧ホーム画面との比較や新機能を紹介したいと思います。

 

この記事の目次

freeeのホーム画面新旧比較

まずは以前のホーム画面と、現在のホーム画面を比較してみましょう。

旧ホーム画面

新ホーム画面

旧ホーム画面では、左側のサイドバーに口座情報があり、お知らせが1列に表示されていました。
それに対し、新ホーム画面では、口座情報は変わりませんがお知らせが種類により、2列に変更されました。
(旧画面は口座連携前の何も登録していない画面なので情報が少ないですが、表示されていた情報自体は新ホーム画面と変わりはありません。)

旧ホーム画面で一番下に表示されていた部分が新ホーム画面では右側に表示されるようになっています。

個人的には、今まで画面をスクロールしなければ見れなかった情報が1画面に収まって見やすくなったという印象があります。

 

新機能1:全口座一斉同期機能

ホーム画面が新しくなって新機能も追加されました。

1つ目は、全口座を一括で同期する機能です。
これまでは、口座の同期は1口座ずつ行っていましたが、今回のアップデートですべての口座を1度に同期する機能が追加されました。

1口座づつ更新する必要がなくなり口座の同期の手間が減りました。

 

新機能2:ショートカットボタン

新機能2つ目は、ショートカットボタンです。

手動仕訳入力画面などよく使うページをあらかじめ登録しておくことで、ホーム画面からワンクリックで目的のページに行くことができます。
最大4つまでショートカットボタンを設定できます。

例えば、これまで手動仕訳入力画面に行くには、取引→取引の一覧・登録を選ばなければいけませんでした。
しかし、画面上の「支出の登録」というボタンをワンクリックすることで手動仕訳入力画面に行くことができるようになりました。

ちょっとしたことではありますが、日常で頻繁に使うページを登録しておくことで作業時間の短縮になります。

編集ボタンを押せば、ボタン名とURLを任意に変えることができます。

 

 

まとめ

クラウド会計ソフトfreeeのホーム画面が変更になりました。

今回のアップデートでは見た目が大きく変わったわけではありませんが、口座の一括同期やショートカットボタンなどユーザーフレンドリーな機能が追加され使い勝手が向上しました。

freeeはクラウドソフトのため新しいパッケージを購入する必要がなく、常に最新の状態にアップデートされるのも魅力の一つです。

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