アウトドアナイフで料理をするならオピネルのNO.12がおすすめ!

私はちょくちょくバーベキューをするのですが、今までその場でちょっとしたものを切る必要があるときは家で使っている包丁を持っていくか事前に切っておいて現地で作業をしないようにしていました。

とはいえ、包丁を持ち歩くのは危ないですし、事前に切っておくにしても追加の作業が出てきたりします。

そこでアウトドアなどのちょっとしたときに包丁代わりとして料理に使えるようにオピネルナイフのNO.12を購入してみました。

YouTubeやニコニコ動画のキャンプ動画でも使用している人が多い定番ナイフです。

そこで、今回はオピネルナイフについて紹介したいと思います。

 

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オピネルナイフとは

オピネルナイフとは、フランスの老舗ナイフメーカーから発売されているアウトドアナイフです。

その歴史は古く120年もの間アウトドアファンに愛されています。

オピネルはシンプルなデザインと使いやすさ、折り畳み式ナイフな上にロック機能もついているので持ち歩いても安全なことも特徴の1つです。

収納時はこんな感じでブレードが持ち手の部分にすっきり収まります。

そのため、安全に持ち運ぶことができます。

 

ブレードを出すとこんな感じです。

 

ブレードの付け根にはリングがついていてこのリングをひねることでブレードをロックすることができます。

シンプルな構造ですが、ブレードを確実にロックしてくれるので安全に使用することができます。

 

もちろんブレード収納時もロックをしておくことができます。

 

オピネルのサイズ

オピネルナイフには様々なサイズがあります。

ナンバーによってサイズを分けられていて数字が大きくなるほど刃渡りも大きくなります。

一番小さいサイズはNO.6で刃渡り7cm。

一番大きいサイズはNO.13で刃渡りは22.5cmです。

小型のナイフから大型のなたに近いものまでさまざまな大きさを取り揃えています。

一般的なアウトドアナイフの用途だとNO.8前後が日本人男性の手になじむサイズだと言われています

一般的な用途に使うのであれば、NO.8前後をおすすめします。

 

オピネルのブレード素材

オピネルのナイフにはステンレススチール(ステンレス鋼)カーボンスチール(炭素鋼)の2種類のブレード素材があります。

ステンレススチールは、さびにくいのでアウトドアの使用で多少メンテナンスをしなくてもさびることがなく、ガンガン使用することができます

一方、カーボンスチールはステンレススチールに比べて切れ味が良いものの水がつくとさびやすく手入れが少し大変です

カーボンスチールはさびやすいので黒さび塗装をしてさびにくくして使っている人もいます。

 

 

オピネルナイフNO.12

一般人男性の手になじむのはNO.8前後だと言いましたが、私はNO.12を購入しました

というのも、私の主な用途は調理用です。

刃渡りがある程度長くないと食材を切るのに向かないため、NO.12を選びました。

また、調理用なので水に触れることが多いためさびにくいステンレススチールの素材を選びました。

 

オピネルナイフNO.12のサイズ

オープン時全長 28cm

クローズ時全長 16cm

ブレードの長さ 12cm

 

 

料理に使うならステンレスのNO.12

NO.12のブレードのサイズは一般的な包丁と比べててもサイズがそれほど変わりません。

こちらは普段家で使っている包丁ですが、ブレードが少し短いもののほとんど同じくらいの長さです。

 

料理をしていると包丁の刃渡りの長さはとても重要です。

刃渡りが短いと包丁を何度も前後に動かさなければならないので食材を綺麗に切ることができません。

そのため、包丁の代わりとしてアウトドアナイフを使うのであればブレードの長いNO.12がおすすめです

NO.12よりも大きいNO.13もあるのですが、12から13になると刃渡りが一気に10cm以上長くなってしまうのであまりに大きすぎて料理には使いづらいと思います。

 

 

終わりに

今回はオピネルナイフのNO.12を購入したので、レビューをしてみました。

これからアウトドアなど様々な場面で使うつもりですので、また使用した感じについても記事にます。

シンプルですが、デザインがよく長く使える逸品ですので、これからのアウトドア料理の際に活躍することになると思います。

 

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