
家庭菜園をやっていて植木鉢が古くなってきた。
新しいプランターを買って古いプランターが不要になった。
でも植木鉢、プランターってどうやって捨てればいいんだろう?
プランターを買いたいけど捨てるのが面倒なのはいやだ。
今回はそんなプランターの廃棄方法と新たにプランターを買う人向けに廃棄が楽なおすすめプランターを紹介します。
春にむけてまた家庭菜園に挑戦してみようと考えている人の参考になれば幸いです。
この記事の目次
家庭菜園の悩み
家庭菜園といえばベランダや庭などちょっとしたスペースでも始めることができます。
そんな家庭菜園で役に立つものと言えばプランターです。
大小さまざまな大きさや形があり、おしゃれなプランターで育てた野菜はそれだけでおいしそうな気がします。
プランターを選ぶことも、家庭菜園の楽しみの一つになっているのではないでしょうか。
しかし、そんなプランターも数年使うとボロボロになってきます。
また、多年草や果樹が大きくなったために植え替えをしたら古いプランターが余ったしまったなんてこともよくありますよね。
しかし、プランターはかさばるからなかなか捨てられずにベランダの片隅に放置されてしまうものです。
家庭菜園はやりたいけどプランターの処理が面倒という家庭菜園経験者も多いのではないでしょうか。
植木鉢、プランターの廃棄方法
植木鉢の廃棄方法は素材によって異なります。
プランターといってもすべて同じ素材なわけではなく、陶器でできているものやプラスチックでできているものなど様々あります。
素材に合った廃棄方法をおこなわなければなりません。
ただどんな素材であっても土が入ったまま捨てることはできないので、土を取り除いてから捨てるようにしましょう。
陶器の植木鉢
陶器の植木鉢は、プラスチックに比べて劣化しにくいです。
そのため比較的長く使うことができます。
しかし、陶器のため落としたりして割れてしまうことがあります。
そんな陶器の植木鉢は、燃やせないごみとなる自治体が多いです。
可燃ごみと違って不燃ごみは回収の頻度が少ないので出し忘れに注意しましょう。
また、大きすぎる植木鉢は粗大ごみになる自治体もあります。
大きすぎる植木鉢でも、割れば燃やせないごみとして出せる場合もあるので、住んでいる自治体のごみの捨て方を確認しましょう。
プラスチックのプランター
プラスチックのプランターは、紫外線で劣化するので陶器に比べると劣化しやすいです。
数年でボロボロになるなんてこともよくあります。
プラスチックのプランターは燃やせるごみに出せる自治体が多いので比較的処分が楽だと思います。
しかし、自治体によってはプラスチックが燃やせないごみの自治体もあるので確認が必要です。
また、燃やせるごみでも大きすぎるものは粗大ごみになることがあるので、分別表を確認しましょう。
プラスチックの場合も細かくすれば燃やせるごみに出せることが多いです。
廃棄が楽なおすすめのプランター
上記のように、植木鉢、プランターは自治体によって廃棄方法が異なっているので自分の住んでいる自治体の処分方法をよく確認しなければいけません。
しかし、それも面倒だという人向けに廃棄が楽なプランターをいくつか紹介します。
今回紹介するプランターは、どの自治体でも燃やせるごみとして捨てることができます。
自治体によってどう分別しすればいいのか考えずに捨てることができ、燃やせるごみなので毎週回収してくれるので好きなタイミングで捨てることができます。
再生紙プランター
このエコ鉢は再生紙でできているプランターです。
紙でできているのですが、水にぬれてもふやけることはなくかなり丈夫に作られています。
2~3年は十分持ってくれます。
ジュートプランター
こちらは麻を使った布製のプランターです。
布なので土が入ってなければ折りたたんで収納することができるのもうれしいところ。
麻を使っていますが、内側はポリエチレンでコーティングされているので排水用の穴以外から水が漏れる心配はありません。
フェルトプランター
こちらも布製のプランターです。
カラフルな色合いがおしゃれですね。
こちらも土を入れなければ降りたんで収納しておくことができます。
終わりに
今回は、古くなったプランターの処分方法と処分が楽なプランターの紹介をしました。
植木鉢、プランターの処分方法は自治体によってバラバラで一概にこうして捨てればいいですよ。とは言えません。
自分の住んでいる自治体の分別表を確認して適切に処分しましょう。
それでも処分が面倒だという方は、今回紹介したプランターを使えば処分を頭を悩ますこと心配がありません。
処分が簡単!というのもプランター選びの基準に入れてみてはいかがでしょうか。