早生品種のコシイブキの稲刈りがスタートしました。
我が家では、例年コシイブキから稲刈りを始めて、その1週間後くらいからコシヒカリの稲刈りをしています。
大体9月末から10月頭には全ての籾摺りが終わるつもりで作業しています。
前回は9月6日の様子を紹介しましたが、今回は9月13日の様子を記事にします。
この記事の目次
慣行栽培
慣行栽培の稲は、潰れている面積が増えてきました。
去年は8月に高温が続いたので、9月16日頃に刈り取り適正期になりましたが、今年は例年に比べて気温が低く刈り取り適性期が20日ごろになりそうな感じです。
このくらいの潰れ方なら刈り取りに問題はないのですが、どうしても気が揉んでしまいます。笑
慣行栽培の生育状況
慣行栽培の生育状況ですが、稲の草丈は110cm、葉齢13、茎数27本、葉幅は1.1cm、葉色は21.5でした。
出穂からの積算温度は、886℃でした。
(背丈は株の中で一番長い葉が田面から何cmかを測定。葉齢は主稈(親茎)の葉の枚数。茎数は株の茎数を計測。葉幅は、止め葉を測定。測定株を選択してその株の成長状況を記載しています。葉色はSPADを用いて測定株を含めて複数株を測定した平均値を記載。)
出穂が例年より早かった割になかなか積算温度が上がりません。
このままのペースだと稲刈り適正期は20日頃になりそうです。
無農薬栽培
無農薬栽培の稲も少し潰れ始めてきました。
特に毎年なかかな乾かない水口のあたりが潰れています。
こちらも刈り取り自体はよゆうだとおもいますが、この時期になると天気予報が気になって仕方がありません。
無農薬栽培の生育状況
無農薬栽培の生育状況ですが、稲の草丈は110cm、葉齢14、茎数25本、葉幅は1.2cm、葉色は14.4でした。
出穂からの積算温度は、855℃でした。
(背丈は株の中で一番長い葉が田面から何cmかを測定。葉齢は主稈(親茎)の葉の枚数。茎数は株の茎数を計測。葉幅は、止め葉を測定。測定株を選択してその株の成長状況を記載しています。葉色はSPADを用いて測定株を含めて複数株を測定した平均値を記載。)
無農薬栽培の葉色が20を切りました。
コシイブキは20以下になってから刈り取りを始めたので、葉色だけを見れば刈っても良さそうです。
まとめ
いよいよ稲刈りシーズンがスタートしました。
例年に比べ、出穂が早かったものの気温が低くなかなか稲刈りができずにいましたが、ついに早生品種のコシイブキの稲刈りが始まりました。
いよいよ我が家にも収穫の秋が到来です。