【アウトドア】農家がおすすめするバーベキューグリル~ウェイバーグリル~

こんばんわ、ているです。

夏が近づいてきて日が長くなってきましたね。

夏になるとやりたくなることと言えば、そう!

バーベキューです。

 

私もよくバーベキューをするのですが、私の愛用しているバーベキューグリルが万能すぎるので今回は私の使っているバーベキューグリルを紹介しようと思います。

 

私が使っているのは、ウェイバーのバーベキューグリルです。

 

 

このウェイバーのグリルはバーベキューの本場アメリカでは、60%のシェアをほこるほどの人気があるグリルだそうです。

というのも、日本とアメリカではバーベキューといっても全然違うことをしていることをご存知でしょうか?

日本のバーベキューと言えば、炭をおこしてその場で肉や野菜を焼いて食べるといった屋外での焼肉のイメージだと思います。

しかし、アメリカのバーベキューは焼肉ではなく大きな塊肉にスパイスを擦り込み、長時間・低温でスモークしながら焼き上げた肉を食べるのです。

ウェイバーのバーベキューグリルを使うと、そんな普段やっているようなバーベキューとは一味違ったバーベキューを楽しむことができるのです。

 

この記事の目次

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ウェイバーグリルの特徴

ふたが付いている

ウェイバーグリルの特徴と言えば、何といってもふたが付いているということです。

このふたがあることでただ網の上で焼くだけではなく、ローストやスモークといったじっくり時間をかける焼き方をすることができます。

じっくり時間をかけて焼くことで、肉がパサついたり焦げたりすることなく、しっとりジューシーに焼き上げることができます。

 

 

炭の持ちがいい

ふたをして炭を燃やすと、炭への酸素の供給量が少なくなります。

酸素の供給量が少なくなることで炭が燃え尽きるのがゆっくりになり、炭の寿命が長くなります。

また、炭が燃えるのがゆっくりになるので、温度が上がりすぎることがなくなってじっくり焼くことができます。

ふた付きグリルなので、

ふたを開けて下部の空気穴を全開にすれば火力最大

ふたを閉めて下部の空気穴を絞れば火力最小

となります。

 

 

グリルが丈夫

ホームセンターなどで売っている市販のバーベキューグリルは、使用していると塗装が剥げてきたり、錆びて穴が空いたり、熱で変形してしまいます。数年に1度は、バーベキューグリルを買い替えなければならないという経験をした方もいるのではないでしょうか。

しかし、このバーベキューグリルはほうろうでできているため、とても丈夫で頻繁に使用していても錆びたり、変形したりという心配がありません。

私はかれこれ4年間くらい年10回程度のペースで使用していますが、未だにきれいな状態を保っています。

 

 

炭の処理が簡単

バーベキューは終わってからの炭の片づけが大変ですよね。

ふたがないバーベキューグリルだと炭が完全に燃え尽きるまで待つか、火消壺に入れるしか火の始末ができません。

しかし、このグリルはふたと下部に空気穴が付いているので、これらを閉じることで空気が遮断されて火消壺に入れたのと同じ状態になります。

バーベキューが終わったら空気を遮断してあげるだけでいいので、簡単に火の始末をすることができます。

 

 

グリルの網の格子が大きい

これはデメリットなのですが、ウェイバーのグリルは網の格子が大きいんです。

ブロック肉を焼く分には全く問題がないのですが、普通の焼肉をするには格子が大きすぎて肉や野菜が落ちてしまうんです。

もともとウェイバーのグリルは、アメリカのように巨大なブロック肉を焼く前提で作られているので、日本のような焼肉スタイルのバーベキュー仕様ではないからのようです。

 

とは言え、ウェイバーのグリルでは日本の焼肉スタイルのバーベキューができないわけではありません。

このように市販の網をグリルにおいてあげれば、焼肉スタイルにもばっちり対応します。

大きい肉も脇で焼けるので一石二鳥です。笑

 

 

ウェイバーのグリルの種類は

ウェイバーのグリルは私の持っているグリルの他にも様々な形や大きさのものが販売されています。

オリジナルケトル プレミアムモデル

こちらは車輪がついていて移動がしやすいタイプのバーベキューグリルです。

高さもあるので、立った状態で肉を焼きやすく、グリルの周りを囲みながらワイワイバーベキューが楽しめます。

灰受けの鍋が付いているので灰が風で飛びにくいのもポイントです。

 

スモーキージョープレミアム

こちらは上でも紹介した私が持っているのと同じものです。

このグリルにはタイヤが付いていなく、コンパクトなのが特徴です。

上のグリルに比べて場所を取らないので片付けがしやすいのと、タイヤ付きのタイプと比べて値段が安いのがいいところです。

 

ゴーエニーウェアグリル

丸い形以外にも四角いタイプのグリルもあります。

丸じゃなくって四角いタイプがいいという方はこちらがおすすめです。

 

 

これから夏になって本格的にバーベキューシーズンが始まります。

今年の夏はウェイバーのグリルでアメリカンスタイルでワンランク上のバーベキューをしてみてはいかがでしょうか。

 

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